小さい頃観ていたテレビドラマ 名犬ラッシー
Lassie Come Home (1/10) (1943)
今日、Amazonで観たのはこちらの映画。
『名犬ラッシー』(めいけんラッシー、英語: Lassie)は、小説『名犬ラッシー 家路』(原題:Lassie Come-Home)を原作とする作品シリーズのタイトル、およびその主人公であるメスのコリー犬の名前である。
“Lassie” とは、スコットランド語で「お嬢さん・少女」を意味する愛称的な言葉である。
ラッシーは映画・テレビドラマ・テレビアニメなどの主人公になり、世界中で最も有名な犬の1頭となった。(Wikipediaより掲載)
私がテレビで観たラッシーにはこんな悲劇はありえなかった。
貧しい中、父親が仕事に就けなくて止む無く、食べるためにラッシーを売ってしまう。
その当時はコリー犬は高価な犬だった。
色々な酷い目に遭いながら、最後には何とか家路に辿り着く。
感動的なのは、ラッシーの演技。
どうやってこの映像を撮影することが出来たのだろうかと驚く。
子供の頃に観ていたのは,
主題歌(「新」TBS版)
「すすめ!ラッシー」
作詞:高杉直也 / 作曲:冨田勲 / 歌:杉並児童合唱団
放送時間(TBS版)
土曜 19:30 – 20:00 (1959年10月10日 – 1964年3月)
年齢的に見るとこれしかない。
7歳から観ていた記憶がある。
週一度、テレビの前で楽しみに座り込んでいた子どもの頃を思い出します。
テレビ版のラッシーは上記のYouTubeとは正反対で、毎週元気に問題解決するといった内容だったと思う。
テレビドラマ再編集映画
1954年から1973年まで続いていたアメリカのテレビドラマから抜粋して映画化した作品。(Wikipediaより)
映画版がある事は今日知りました。
早速観ての感想。
テレビドラマのラッシーも、映画のラッシーも素晴らしい。
映画の名犬ラッシー(家路)は1951年の作品だから私はまだ生まれていない。笑
その頃の映画でここまでの描写は、関わった方々の大きな協力と、努力を感じずには居られない。
素晴らしい作品となっている。
名犬ラッシーで検索すると実に多くの動画、アニメが出てくる。
余りにもその数が多くて驚いてしまう。
あのエリザベス・ティラーが子供役で出ている。
オリジナル・ストーリー(Wikipediaより)
ラッシーは、元来はイギリス系アメリカ人作家のエリック・ナイト (Eric Knight 1897-1943) が創造し、1938年のサタデー・イブニング・ポスト紙上に掲載した短編作品『名犬ラッシー 家路』の主人公である。
この短編は、1940年に小説として単行本化された。
ナイトのオリジナルの話では、英国ヨークシャーに住む幼い少年が、類い希な美しさと気高さを持ったラフ・コリーを所有していたが、少年の一家が経済的な困窮に直面し、やむを得ずにラッシーを金持ちの貴族に売却した。
少年と犬は別離を悲しみ、わけても新しい所有者がラッシーを何百マイルも先の自分の領地があるスコットランドへ連れていったため、悲しみはさらに募った。
しかし、ラッシーはコリーの持つ本能と勇気で逃げだし、小説はラッシーが故郷へと、彼女の愛する少年のいる土地へと、家路を辿る苦難の旅を描いている。

写真はラフコリーで、毛足の長い豊かな毛が特徴。
ラッシーは、設定ではこの種類のコリーである。
映画でラッシーを演じたのは、「パル (Pal)」 とその子孫たちである。
名犬ラッシーに憧れ親に頼んで飼ってもらった。
だがしかし、そのラッシーはテレビで観たラッシーとは別物だった。
名犬とは到底言えないラッシーだった。泣
子供心に、名犬ラッシー特別な犬だと思い知らされた。爆笑
最後まで読んでくださり有難うございました。