6月19日 1本目 タートルリーフ 49ダイブ目
10時05分、最高深度19.8m、エアー200ℓ、潜水時間42分、エアー残量100ℓ。
温度:気温31度、水面31度、水底29度。
透明度:25m。
2本目 サンゴシアター 50ダイブ目
11時43分、最高深度:21.6m、エアー200ℓ、終了時残量:60ℓ、潜水時間:43分、温度:31度、水面:31度、水底:29度。
透明度:15m。
3本目 ホワイトシティー 51ダイブ目
13時39分、最高深度13.9m、エアー:200ℓ、潜水終了時残量:49ℓ、潜水時間48分、気温31度、水面31度、海底29度。
透明度:50m。
この写真は、筆者がライブドアーブログに掲載していた写真です。
筆者が撮影しました。
最後の画像は、グルクンの子供です。
ここの流れが非常に強く、なかなか進めずにいるとインストラクターの方から一言。
『砂をつかむようにして進んでください』
ここの海は透明度が50m!
この日は、ブラジルからも参加された女性2人は、日系ブラジル人だと話して下さいました。
2泊3日で、ブラジルから宮古島まで、移動に1日かかると言う事を聞き驚きました。
何故この海を選んだのか聞いてみると、ネットで調べて『シュノーケルでも楽しめる美しい海だから』と言う事でした。
ダイビングが終了してから、外の休憩所で何度も会う事になり、色々話した事を思い出します。
筆者もダイビングが終わってから、シュノーケルで楽しみました。
なるほどこれは凄いな!と思うほど海底が丸見えの透明度。
もし行かれる事があれば、ここはお勧めです。
『見られた魚』
白いモンダルマカレイ、スカシテンジュクダイ、キンメモドキ、ケラマハナダイ、カクレクマノミ、グルクン子供。
名のごとく砂が真っ白でとても綺麗な海でした。
この日『50ダイブ達成おめでとう』プレイトを頂きました。
4本目 来間ビーチ(くりま) 52ダイブ目
ナイトダイビング
20時05分、最高深度:6.0m、潜水時間43分。
ナイトダイビングは、通常ビーチからエントリーします。
『見た魚』
ニセアカホシカワエビ、イソギンチャクモエビ、オトヒメエビ、ハナミノカサゴ、コブシメ、オニナヒシガニ、モズクショイ。
ライブドアーには、何処で潜ったのか記載がなく『ああ〜!』ととても残念に思います。
とりあえず写真だけ掲載します。
筆者は変な人で、魚だけではなく人も撮るのが大好きなのです。
洞窟が面白くて興奮しました。
最初の画像は太陽の光が挿し込んでいる様子です。
後の画像は先に掲載しました、沈船ダイブです。
宮古島マレアは、庭に綺麗な花たちが多く咲いていました。
宮古島の空港に咲いていたこちらでは見かけない花。
宮古島で見た珍しい花。
花だと思っていたものが、葉っぱで、真ん中の小さな蕾みに見えるものが、花なのだと教えて頂きました。
正直驚きました。
名前はブーゲンビリヤ 。
カメラ:オリンパスTG-3のスポーツモードで連写。
風が吹いていたので。
水中は、平均25m、時には30m潜水だったので、キャノンのPower Shot S110 ハウジングで撮影。
マクロ撮影には強いカメラですが、広い範囲で写すには少し問題があるかも。
オリンパスはハウジングなしで15mまで撮影出来ますが、水没が怖くて、水中で写したのはナイトダイビングの時だけにしました。
宮古島は地形ダイビングが楽しめる所。
暗い洞窟に入り、少しずつ太陽の光が差し込む何とも幻想的なシーン。
この時はライトを使わず撮影。
それが正しいのかどうかは判らないけれど、自分なりの解釈で撮影。
6月に行き、又10月に行く予定でした。
お世話になった宮古島マレアの皆様はとても優秀なスタッフ。
最終日には、50ダイブ記念プレートを頂き感激!
1日3ダイブ×4日間=12ダイブ+ナイトダイビング1で13ダイビングしてきました。
4日目にギブアップした私を、強制するでもなく、優しく導いて下さり目標を達成する事が出来ました。
担当インストラクターの方には、心から感謝し、お礼の言葉を述べると照れ笑いをされていました。
今回のツアーは、ダイビングツアーなので、潜らなくてもマレア様には何の不利益にもなりません。
私が損をするだけなのですが、それでも優しく導いて下さいました。
良いショップで本当に良かった!
シーズン前でも、大忙しのマレアさま。
ブラジルから初の日本旅行に、宮古島のこのショップを選び、シュノーケルをされに来られた方も。
色々とお話しながら、楽しい一時を過ごしました。
64歳と66歳のお友達で来られた女性ダイバーさんとは、色々なお話を聞かせて頂き良い刺激となりました。
海外でのダイビングもされていて、色々な情報を頂けました。
最終日、これが私のラストダイビングだと言う事を伝えると、ご一緒にに潜られた方が、『まだまだいけるよ!』『勿体ない!』などのお言葉を頂戴しました。
若い頃は何処でも寝られるのんきな私でしたが、61歳を過ぎてからは身体の大きな変わり目を迎えて、家では十分寝られるのに、旅先では寝る事が出来なくなりました。
宮古島でも3日間、睡眠時間が上手くとれず4日目は無理だと思いました。
でも、4日目の日は何とか6時間は寝られて。
そのような中、家が一番良いと思う様になって行きました。
そう思う様になると、旅は無理ではないかと思う様になります。
そして宮古島から帰宅し時間が経過すると共に、又潜りたくなってきました。
宮古島の海はとても奇麗でした。
宮古島のスタッフのみなさまには大変お世話になりました。
この時は歳のせいだと思っていましたが、今振り返れば、6月のダイビングも無理な状況だったと気づきます。
その時は、心の中の自分が『これが最後のダイビングになるかもしれない』
と言う思いが強く、インストラクターの方々にお手伝いして頂いて、何とか目標は達成出来ました。
この時既に、BCDの着脱が自分では出来ない状況でした。
海の魅力に取り憑かれた私は諦める事が出来ない。
そしてわかったことは。。。
病院で診察を受けると、胸郭出口症候であることが判明しました。
その原因は、静岡のダイビングでは釣り船でのダイビングとなります。
全ての機材を背負い潜ろうと立ち上がった時に、釣り船が酷く揺れ、左半身を下にして倒れこんでしまいました。
それが原因だと私は思っています。
原因が分かり、手術を受けて今は元の体に戻ることが出来ました。
また沖縄の孤島で潜水したいと思っています。
最後まで読んでくださり有難う御座います。