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何故か今日はあのレインマンを思い出しました

 

『レインマン(原題: Rain Man)は、1988年公開のアメリカ映画。

主演はダスティン・ホフマン、トム・クルーズ。

自由奔放な青年と重いサヴァン症候群の兄との出会いと兄弟愛、そして人間としての変化を描いたヒューマンドラマである。

第61回アカデミー賞と第46回ゴールデングローブ賞、さらに第39回ベルリン国際映画祭においてそれぞれ作品賞を受賞。 (Wikipediaより)

何故この映画を思い出したのか。

 

 

ダスティン・ホフマンのサヴァン症候群の演技は今も鮮明に脳裏に蘇る。

『クレイマー、クレイマー』(1979年)と『レインマン』(1988年)で2度アカデミー主演男優賞を受賞したダスティン・ホフマン。

また観たくなった。

何故このような映画ばかり観たくなるのか?

特別な才能を欲して居るのかも?

この映画は自閉症・サヴァン症候群患者の、特異なキャラクターとその天才性を世に知らしめた一本です。

 

 

ダスティン・ホフマン演じるレイモンドのキャラクターが強烈過ぎて、かすみがちですがこの映画はトムクルーズ演じるチャーリー・バビットが主軸の作品だと思います。

この作品の主人公、トム・クルーズ演じるチャーリーから見た時、わがままで孤独な彼が、兄レイモンドと出会い旅することで、最後には人間的に成長する物語と見えます。

それは、兄レイモンドにしても、他者との関係を取り結べず、頑なに自分の習慣に固執する姿とは、実を言えば、この兄弟チャーリーとレイモンドは共に、自己中心的で他者に無関心な、相似の性格を保持していると感じます。

つまりはこの物語は、自閉症的なキャラクターが他者との関係を構築するストーリーだと思うのです。
そんな自閉症的な性格とは、レイモンドはともかく、チャーリーの場合は生まれてすぐ母を亡くし、父とは距離があったという、孤独感から端を発したものでした。
孤独で寂しくて、想像上の「レインマン」を頼りに少年時代を過ごしたという過去から、他者と関係を持つ術を成長過程で学べなかった結果だと思えるのです。

そんなチャーリーの家庭環境、親の不在とは、現代アメリカ社会の離婚率の高さを考えると、現実的な問題として当時から現れていたはずです。

そう思えば、この映画が語るのは、現代の崩壊した家庭環境を再び修復しようとした、
古き良きアメリカ家庭を復活させたいという試みだったのではないでしょうか。

そんな冷たい現代社会から、ハートウォーミングな時代「古き良きアメリカ」への回帰が、この映画のそこここに埋め込まれていると思います。

この映画では、最初飛行機で旅行をしようとし、レイモンドが受け入れられず、ハイウェーで移動しようとしますが、それすらも恐いといわれ、ついに旧国道ルート66をのんびりと走ることになります。

 

 

数学に特殊な能力があることに気づきカジノに連れて行くチャーリー。

父は兄レイモンドに遺産を残し、自分には何も残さなかった理由が理解できず反抗的でした。

兄レイモンドと旅を続ける内に、父の思いををチャーリーは知ることになります。

チャリーが子どもの頃レインマンと名付けた人は、自分の兄だと気づきます。

チャーリーが小さい頃はレインマン(兄)がいつも側で見守っていてくれた事を思い出します。

 

 

兄レイモンドとの別れの時、チャーリーは思いがこみ上げてきますが、兄レイモンドはサヴァン症候群の為感情を表現できません。

それを理解しつつも寂しい思いに包まれるチャーリー。

4件のコメント »

  1. すぐ飽きること見越してですが(^^)
    部屋なんもないから、
    白い壁に映してます!

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