今この季節だから観たい映画『ハート・オブ・ウーマン』
メル・ギブソン主演 『ハート・オブ・ウーマン』
毎日雨、曇りばかりで気が滅入る日々を送っています。
身体もキツい!
そんな時には、思わず笑えて、素敵な音楽が作品中に流れてくるとその間は癒される筆者です。
今日はメル・ギオブソン主演の映画をご紹介します。
2000年のアメリカのロマンティック・コメディ映画。
監督:ナンシー・マイヤーズ
出演:メル・ギブソン、ヘレン・ハント
メル・ギブソン演じるのはニック・マーシャル。
ダーシー・マグワイヤー演じるのは、ヘレン・ハント。

幼少期のこうした環境から、女性に対して自信満々のニックは複数の女性と関係を持つことは日常茶飯事でした。(自信過剰気味)

女性関連の商品の事は分からないニック。(当然ですよね)
ダーシー・マグワイヤーが提供した女性用品を試作する。
何とかアイデアを出そうと懸命になり、CDのリズムに乗ってマニキュアをつけたり、口紅をつけたり、マスカラをつけたり、パンストを履いたり脱毛剤を使ってみたりと苦戦していました。(ここは爆笑ものです)
余計に女性の気持ちが分からなくなるニック。
何で女性はこんなものを使うのだろうかと。。。
その時にバスタブで感電し朝まで気を失ってしまいます。


そしてここからお大きな変化がニックを悩ませる事態となります。
それは。。。
女性の声や、雌犬の声も聞こえるようになり、パニック状態のニック
女性たちの心の声が聞こえて困り果てる。
会議中ニックの考えを発表するが、全ての女性に馬鹿にされてしまう。
どんなに女性が繕ってもニックには全ての心の声が聞こえてしまうから。
バスタブで転倒した際に、感電した状況を作れば元に戻れると考えたニックは雷にうたれることを思いつく。
しかしながら、以前より酷くなり元妻のカウンセラーパーキンス先生(ベッド・ミドラー)に会いに行く。
パーキンス先生に、『女性の心の声が聞こえると』言っても馬鹿にされるだけで信じてもらえない。
そこで思いつくニック。
心の中で数字を思い浮かべてみてと伝え、全ての数字を当てたニックに驚くパーキンス先生。
そこでパーキンス先生は言う『女の心を読めたら世界を支配できる』と。
その言葉にニックは上機嫌。
これを逆手にとって女性の心を読み、良い方向へと持っていく。
新しく入ってきた、クリエィテブデザイナー(ダーシー・マグワイヤー)に自分の地位を奪われてしまう。
気落ちするニックに突然起きたこの異変を最大限に生かします。
女性の心の声を聞こえることを利用し、ダーシー・マグワイヤー(ヘレン・ハント)の考えていることを
自分のアイデアとして発表します。

まとめ
コメディタッチがとても面白い!
作中挿入されている曲もとても素晴らしい。
映画音楽はとても重要だと筆者は感じています。
1. Somethings Gotta Give | サミー・デイヴィス Jr. | 2:05 |
2. Too Marvelous For Words | フランク・シナトラ | 2:28 |
3. The Best Is Yet To Come | ナンシー・ウィルソン | 2:22 |
4. I Won’t Dance | フランク・シナトラ | 3:22 |
5. Bitch | メレディス・ブルックス | 4:13 |
6. The Good Life | トニー・ベネット | 2:16 |
7. Mack The Knife | ボビー ダーリン | 3:08 |
8. I`ve Got You Under My Skin | フランク・シナトラ | 3:43 |
9. If I Had You | ニーナ フリーロン | 4:49 |
10. What A Girl Wants | クリスティーナ・アギレラ | 3:36 |
Somethings Gotta Giveはこちらから
Too Marvelous For Wordsはこちらから
The Best Is Yet To Comeはこちらから
I Won’t Danceはこちらから
Bitchはこちらから
The Good Lifeはこちらから
Mack The Knifeはこちらから
I`ve Got You Under My Skinはこちらから
If I Had Youはこちらから
What A Girl Wantsはこちらから
音楽だけ聴いていてもつまらない。
映画の映像と音楽が一つになってこそ、音楽も生かされ、映画も生かされるのだと筆者は思うのです。
それは絶妙なタイミングでなくては、それを叶える事は難しい。
そこで登場するのが音響のプロ!
一つの映画を作成するには、多くの優れたスタッフの集大成が不可欠ではないかとおもうのです。
最後のクリスティーナ・アギレラの曲は、今の若い方に良いかもしれない。
この曲は、ニックの娘が持っていたCD。
この曲を聴きながら、ニックは踊りながらマニキュア、マスカラをつけたり。。。爆笑🤣
その他人気作品が多いようです。
Candymanはマリリン・モンローを彷彿とさせます。
今日も最後まで読んでくださり有り難う御座います。